タイは若いうちに行け。
こんなセリフが日本のCMで流されていていました。
バンコクはタイ王国の首都になります。
今回はバンコクってどんな感じなの?
とりあえず一人旅を計画してるけど、
2,ホテルは1泊いくらくらいなの?
3,入国ビザは事前に必要なの?
タイ旅行に単純にハマった男「エンジョイ」がお答えします。
こちらの記事を読んで頂くことで、一人旅の注意点を確認できます。
現役タイリピーターによる感想ですので参考になれば幸いです。
先に2~3のホテルとビザに付いてお伝えします。
バンコク市内のエコノミークラスのホテルなら1泊5000円くらいの予算をみておけば、そこそこ小奇麗なホテルに宿泊できます。
学生さんなどの格安バッグパッカーで利用する宿泊ならカオサンロードなどの共同宿泊(ドミトリータイプ)なら1000円前後で探せると思います。個室も格安であります。
10年ほど前はバンコクのホテルは現在よりも格安で泊まれたので大変良かったです。
ホテルの料金も幅が広いのでアゴタなどの大手ホテル予約サイトなどを参考にすると良いです。
入国のビザですが、観光目的の滞在なら29泊30日のノービザで入国できます。
つまり1週間や2週間の観光ならビザの申請は必要ありません。
タイのビザ関連は変更される場合が十分想定されます。
念のためタイ大使館などのホームページで確認してくださいね。
それからパスポートの有効期限が6カ月以上残っていること、
スタンプを押すスペース(紙)が残っていることが必要です。
所持金に付いては滞在に必要な十分な資金が必要です。
ただ空港のイミグレーションで聞かれることはほぼないです。
ただまったくないとは言い切れません。
余談になりますが、イミグレーションやタイの公共施設に行かれる際には、身なりをある程度整えた服装を心がける方が良いです。Tシャツよりは襟付きのシャツというイメージです。
理由は個人的な意見になりますが、見た感じの印象で物事に影響を及ぼす懸念を感じることもあったからです。
目次
【バンコク一人旅】バンコクの治安?夜の歓楽街は危険ですか?
一人旅をするとき気になるのがその国の治安です。
タイ王国は王様であるkingが影響力を持っています。
タイの国民の多くは王室を敬いそして「仏教」を信仰しています。
我々日本人にとってもなぜか居心地の良さを感じる風土です。
「バンコクの治安は比較的落ち着いている印象です」
バンコク市内であれば、
男女問わず安心して一人旅ができる国(治安)と言えるでしょう。
それは2018年12月現在もタイの「政治的な対立」があるようです。
そのため政治的な対立によるテロやデモなどの発生等はゼロとは言えません。
デモや危険予告などが生じている際には、
ネットやニュースなどでも知ることができます。
デモ集会や危険と想定される場所に、
興味半分で見に行かないなどの対策は必要です。
2013年頃に政治的対立から発生したデモがありました。
そのデモは、スワンナプーム国際空港にも影響がでました。
市内の主要道路(スクンビット通り)などでもデモ行進や集会(占拠)が起きました。
このデモの時期に私はバンコクに滞在しておりました。
その時の印象は、危険な目に合わなかっただけという前置きはありますが、緊迫した情勢とはかけ離れていた印象でした。
しかしながらデモ付近の爆発事件などで死傷者が出てしまったニュースがありました。
そのため見た目は危なそうでなくても集会や危険情報がある場所には、わざわざ近寄らない努力は必要です。
タイの深南部地方はわりと「爆発事件」もあるようです。
あまり観光地ではない深南部のルートをお考えの際にはさらなる注意が必要です。
過去10年間のバンコク旅行で感じたバンコクの治安の印象は、危険を感じたことはありません。ただデモが発生している時期の「夜の外出」はわりと気を使った記憶があります。
またバンコク市内でも外国人が多くみられる場所での行動範囲ですので、ローカル的な場所に宿泊されているなどの際にはより神経を使う場面はあると思います。
【バンコク一人旅】食べ物もおいしいし治安も最高だよ!でも?
タイバンコクの治安情勢は上記の通り治安は良好ですが、
「犯罪的な危険性や注意点はあります」
どのようなことだと思いますか?
上記では治安(テロや爆発)などのイメージが強かったと思います。
「盗難、詐欺、食中毒、狂犬病、感染症」
このような犯罪や注意点は治安より身近に「リアル感」が増します。
つまり盗難や騙されてしまうなどの犯罪的な事柄には、
遭遇してしまう危険率は上昇します。
そのためバンコク一人旅だけに限りませんが、
一般的な海外旅行の注意点だけは忘れないほうが良さそうです。
パスポート、クレジットカードの盗難には十分注意してください。
それからバンコクは暑いのでボーっとしてしまうこともあります。
自らのミスによる「置き忘れ、落とし物」にも注意したいですね。
・落し物はトイレの中やホテルなどのロビーなどに注意してください。
トイレの落とし物に付いてですが、以前国鉄のファランポーン駅からチェンマイまで深夜列車で移動した経験があります。
現在どのようなトイレになっているか分かりませんが、
便器に物を落とすと線路にものが落下してしまいます。
諦めるしかない状況になりますので注意してください。
バンコクにはターミナル21というお洒落なデパートなどが立ち並び古きものはより近代化されてきています。
汽車のトイレも新しくなっているかも知れませんが、
念のため用心に越したことはないと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ココまでお読みいただきましたあなたは、バンコク一人旅においても基本的なことに注意を向けることのできる方だと思います。
トラブルは避けようとしても遭遇する時はしてしまうのが悲しいところです。
お互いに一人旅を楽しく過ごすため、致命的にならない安全な旅を心がけたいですね♪
ワットポーは今日閉まっているから、他を案内してあげる・・・
案内されたお店などでシルク製品などを買わされカモにさせれる・・・
このようなスタンダードとも言える詐欺(騙し)が未だ「健在」です。
ワットポーが本当に閉まっているのならある意味親切ですよね。
しかし明らかにオープンしているのにも関わらず適当なことを言ってビギナー旅行者を不当に誘導しようとしています。
ただタイを旅行していると日本的な答えにたどり着かない経験もします。
一概にいわゆるボッタクリや詐欺という概念を日本のそれと比較できないと感じてしまうこともあるからです。タイ旅行をしていると非日常を体験したり思考回路の幅を教えてくれます。
タイは若いうちに行け。
本当にそうなんですかね?
そんなことを思うと、なんだか無性にタイが面白く感じます・・・
タイへ行きたいと思いませんか?
私のような中年世代では「死〇前にできるだけ行け。」でしょうか・・・
いずれにしましても一人旅はもう「タイで決定」です。
さぁもうバンコクの治安なんか心配してないで、行けばわかるさタイランドです。
バンコクは1日でも早く行った者勝ちです!?
持ち物はパスポート、ホテルや航空券を予約した本人名義のクレジットカード(飛行機のチェックインカウンターなどで提示を求められます)、あとは気合とお金さえあれば何とかなります!
今夜もまた意味もなく格安チケットを検索してしまいそうです・・・
セントレア(中部国際空港)からエアアジアのバンコク行きの路線が就航されましたね。
あ、ところでタイ料理のご紹介スペースがなくなってしまいました!
バンコク旅行でおいしそうなタイ料理もぜひ体験してくださいね♪
【バンコク一人旅】女ですがバンコクの夜に溺れたい・・・危険?
バンコク女一人旅希望です!
タイのトムヤムクンやソムタンを食べたいです♪
マンゴーやココナッツジュースももちろん飲みたい!
夜は本場のタイ古式マッサージで癒されたいな~
できればタイのイケメンがいいんだよね!
それから南国のバナナも食べたいナ~
バンコクの夜の一人歩きってヤバイですかね・・・
タイにじわじわとハマってしまた男「エンジョイ」がお答えします。
バンコクには主に3つの歓楽街があります。
今からご紹介する場所は大人のナイトライフとして有名な場所になります。
おそらくバンコク情報を検索されていると見られるスポットだとおもいます。
・ソイ・カーボーイ
・BTSナナ駅周辺
パッポンは夜になるとナイトマーケットが開かれる場所です。
ナイトマーケットの脇には派手なバーが何件か見られます。
この派手なバーの正体は「ゴーゴーバー」です。
ゴーゴーバーのご説明は今回はお伝えできませんが、
気になる場合にはタイ ゴーゴーバーなどで検索してみてください。
ソイカーボーイはMRTスクンビット駅の脇にある歓楽街です。
通称ソイカと呼ばれているゴーゴーバーの密集エリアです。
はじめて訪れる方はそのネオン街の雰囲気に圧倒されることでしょう。
ただ、女性と言うよりは男性の歓楽街に限りなく近い場所です。
BTSナナ駅周辺はマッサージ店、タイレストラン、ホテルなどが点在する旅行者の滞在が多いエリアです。高級ホテルからエコノミークラスのホテルもあります。
BTSナナ駅はソイカーボーイにも歩いて行ける距離です。
もしあなたが女性一人旅でこれらの近くのホテルを予約したり、
夜遊びに行こうと考えた時どのよな気持ちになりますか?
一人旅だし夜の歓楽街近くだから注意は必須だよね~♪
このように思いませんか?
個人的にも共感するイメージです。
危険というシリアスな言葉を少しゆるく捉えると、
実は女性一人旅でも個人的には危険ではない、とも言えます。
バンコクの治安の所でも少し触れましたが、
治安状況が比較的良好だと仮定しても、
どうしも危険である、「注意が必要である」という追記はせざるを得ません。
ここの部分は男性も女性も同じですよね。
私自身危険なことや注意点をお伝えするのには勇気が要ります。
というのは、私自身もできるだけ旅行中は注意していても、
犯罪を完全に避けることはできないと考えているからです。
この部分を述べてしまうと話が進まなくなり、
運、不運などの抽象的なものになってきます。
「女性の夜の一人歩きは十分な注意が必要です」
たとえば男性視点から見た場合、肌の露出が多い服装などは、盗難や詐欺とは性質が異なる事件の想定もあります。
したがいまして昼間などの時間帯も含めて個人的には服装などにも配慮の余地があると考えます。
ここまで記載してしまうと、慎重派の方はバンコクのナイトライフに緊張してしまうかも知れません。自己責任と言う言葉を付け加えさせていただきますが、
バンコクのナイトライフもタイ王国や一人旅の充実には大変注目すべき場所とも感じます。
お酒を飲んでクラブ・ディスコで踊って、日ごろのストレスを発散するも良いし、
昼間の観光で疲れたボディをタイ古式マッサージで癒せるのもまた良い体験です。
・ベッドやカバンの中に貴重品を放置していると盗難の危険性が増します。
・歓楽街エリアのホテルに限らず、地方旅行で宿泊するホテルにも注意が必要です。
フロントに貴重品を預けたり、分散させておくことも良いと思います。
室内にセキュリティーボックス(金庫)がある場合には利用した方が安心です。
またパッポンで声を掛けてくる客引きは、お店に案内するだけなので、お会計の際にトラブルになることが想定されます。
ただ、このパッポンの客引きもここが彼らの仕事場でもあり、数万の料金の場合には確かに地元換算では高額ですが、致命的な額とも言えません。
いずれにしましてもお酒が入っているエリアはケンカなどの遭遇も考えられます。
とくにタイ人とのケンカは絶対に買わない方が無難です。
また怒鳴ったり言いくるめるような行動を取るのは得策ではありません。
歓楽街は危険と隣り合わせですが、あとの冒険や行動はあなたの心次第です♪
歓楽街など含めまして夜の一人歩きでも危険なことはない印象です♪
しかし0:00時を過ぎて深夜帯~早朝の時間帯などは注意が必要です。
夜の12時前はBTSや地下鉄(MRT)の終電が迫る時間帯です。
・タクシーの一人乗車に注意
・寂しい通りは歩かないこと
・夜のナナ界隈でのスリなど
・日本円見せて?両替詐欺に注意!
夜のBTSナナ駅からアソーク方面の歩道は賑やかで楽しいです。
しかしすれ違う人との間隔などに注意は必要です。
ナナ駅にソフィテルバンコクがありますが、家族連れや小さなお子様はあまり夜の外出は向かないエリア感とも言えます。散策などするにしてもお子様から目を話さないようにしてください。
「注意すべきは交通の事故です」
飛び出しや車などの周囲の状況もできれば注意してください。
バンコクの外国人が多い場所でしたらわりと夜の治安なども保たれていると思います。
ゴーゴーバーでのボッタクリは「あまりない」と信頼筋から聞いています。
気になる方はバンコクの夜遊びブログなどで情報を探してみてはいかがでしょうか。
上記でご紹介したパッポン、ソイカ、ナナ周辺のお店の多くは外国人が利用するのであまり心配はないです。知らないうちにボラれていることはあるかも知れません。
【バンコク一人旅】バンコク市内の移動手段はどうなの?
バンコク市内にはBTS、MRT、バス、タクシー、ロットトゥー、三輪バイクのトゥックトゥック、モーターサイなどあります。
・MRTは地下鉄です。
BTS、MRTはバンコク市内の移動にとても便利な移動手段となります。
何と言ってもバンコク名物の渋滞を避けるメリットがあります。
BTS、MRTは路線が延長されており、以前にも増して移動範囲が広がっています。
気ままな一人旅や鉄道などの乗り物関連が好きな方は、移動手段にBTSやMRTはおすすめです。
1日フリーパス(乗車カード)なども窓口で販売されていますよ。
それから格安旅行で欠かせない移動手段として「バス」があります。
・エアコンが効いていない蒸し暑さを体感できるバスなどがあります。
ロットトゥーは耳慣れないかも知れません。
乗り合いのワゴン車(バン)です。
ロットトゥーも乗りこなせると格安で移動できるので利用価値ありです。
バンコクからの小旅行などに活用できそうです。
タクシーは日本のタクシー料金と比較すると格安です♪
向かう先に渋滞などの懸念がなければ、便利ですし利用価値大ですね。
グループ旅行なら一人当たりの金額も減らせます。
デメリットは乗車拒否などに合うことです。
タクシーに付いての注意点などは別の機会に譲ります。
トゥクトゥクは値段の交渉余地があるので、交渉次第では安く移動できるかも知れませんが、それほど安い移動手段にはならない可能性があります。
乗車した経験がない場合には、観光として一度乗ってみるのも楽しいと思います。
バンコクの風に吹かれながら旅行をするのも情緒あると思います♪
デメリットは排気ガスなどを吸ってしまうことが懸念されます。
またコンタクトレンズの渇きなどによるドライアイなどの影響が出るかも知れません。
マスクを持参されたり替えのコンタクトレンズ、目薬などを準備されておくと安心です。
モーターサイは「バイクタクシー」です。
バイクタクシーも大変便利でタイでロングスティなどをされている方は利用されているのではないでしょうか。
モーターサイはソイ(小道)の入り口などに待機しています。
旅行中歩道などを歩いていると見かけると思います。
メリットは地下鉄などと同じように渋滞を回避できる点です。
デメリットは交通事故などの心配です。
渋滞する時間帯は車の横をすり抜けて走行するので、渋滞回避には役立ちますが、車との接触などの危険性があります。
そのため一般的な旅行ではそれほど積極的に利用しないほうが安全面においては有効なのかも知れません。
いかがでしょうか?
バンコク市内の交通手段もわりと豊富にありますよね。
これらの他には「水上バス」での移動もできますよ!
【バンコク一人旅】結局のところバンコク一人旅って面白いの?
バンコクの一人旅ってそもそも面白いの?
そんな風に思いませんか?
あまり思わないかも知れませんが・・・
バンコク旅行(タイ旅行)は一人旅でもグループでも楽しい!
楽しめるスポットが多いと思いますよ♪
タイは近代化が進むバンコクを中心に、北はチェンマイ、南はプーケットなどの観光スポットが豊富です。またノマドワーカーにも嬉しいインターネット環境もわりと良好です♪
そのため「海が好きな人」、「山が好きな人」、「シティライフ」が好きな人、出先でも仕事がんばちゃう人、いずれのタイプの観光コースやニーズにも対応しています。
アユタヤに行けば世界遺産があり、お寺、食事、癒し、お酒とその日の気分によって満喫できます。もちろんネットなどを見ながらホテルのプールサイドでくつろぐことも可能ですね。
ただこれらのサービスを享受するには原則お金が必要です。しかしそのお金も現在のところリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
タイはさまざまな国からツーリスト(観光客)が訪れています。
これらの環境も人によっては魅力的ではないでしょうか。
・グループでの観光も楽しい!
・バンコクには日本食レストランも豊富!
・お洒落なお店やカフェショップもあり!
・インターネットの環境も良好!
・タイ料理、世界の料理も堪能できる!
・タイ人おおらかでやさしい人多し!
タイは観光資源も豊富で日本に取っても大切な国だとおもいます。
タイはさまざまな体験を手軽に味わえる貴重な場所です。
そんなタイ王国はあなたの「バンコク一人旅」をいつでも歓迎してくれます。
一人旅ならバンコクへ行け。
文末までお読みいただきましてコップン クラップ♪
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