タイで仕入れた商品をメルカリで販売してみたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。
タイ旅行ついでに品物を多めに買ってメルカリ転売を楽しみたい!そのようにお考えの方もいるかも知れません。
これからお伝えする事柄は、当たり前過ぎる事かも知れません。
しかし、はじめて転売のような副業をお探しの方にも参考になればと思います。
メルカリを一つのサンプルとしてお伝えします。
買い付け時の注意事項にも繋がりますが、厚さ3㎝以上の品物(商品)を発送する際には、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」を利用できません。(2018年7月)
なぜなら発送方法によって送料などが異なるからです。

なお、前の記事で「タイ仕入れで失敗しない注意点とは?」を更新しました。
内容は買い付ける商品はスムーズに出品できるか?です。
つまり製品などを買い付けた後で、見えない部分に不要なシールやインクなど汚れがないかに注意する。
理由は出品する段階で購入時に発見できなかった(注意しなかった・・・)不良個所が見つかると、「スムーズな出品に影響」が出ることが多いからです。
そして今回の注意点は売れた時の発送方法です。
商品が大きくなったり厚みが大きくなることで送料も値段が高く変化します。
このような送料はいわゆる「経費」に該当しますが、送料はおろそかにできません。
また、発送や梱包に慣れていない場合には、人によってはどのように発送すれば良いか考えたりするので気苦労です。
一旦今回の注意点のポイントをまとめると、「買い付けた商品の発送方法は決めてあるか?」
プチプチで包んで、封筒に入れて、ゆうゆうメルカリ便で発送?
この部分だけでも買い付けの時にしっかり意識(忘れないで)買い付けに行くだけで、タイ仕入れの失敗を防ぐことができると確信しています。
タイ仕入れだけのことではなく、メルカリで不用品などを販売して行こうとお考えの方も発送方法などに付いては、とても大切な部分ですので、発送方法に詳しくなっておくことはメリットだと思います。
副業で物販を進めて行く場合には、運送会社さんなどと「送料交渉」などをして行くのだと思いますが、そこまで踏み込んだことではなく、メルカリにはメルカリ便など便利な発送方法もあるので上手に活用すると良いです。
タイで仕入れた商品をメルカリで販売!ゆうゆうメルカリ便使えないよ~
タイで仕入れた商品をメルカリで販売、
売れた!
ゆうゆうメルカリ便で発送して、利益取れる!
こんな風にイメージされたことありませんか?
先ほどから発送方法の大切さをお伝えしていますが、
たとえば、タイ仕入れで売れるものとして画像のような歯磨き粉があります。

画像の歯磨き粉は「デンティス」というタイの歯磨き粉です。
プレミアムホワイトみたいな同じタイプも販売されていた気がします。
もし購入する際には、プレミアムホワイトなども購入すると良いかも知れません。
理由は出品時に差別化するためなどに役立ちます。
実際にこの歯磨き粉を10個くらい購入して転売してやろ・・・
そのように考えたことがあります。(笑)
しかし、発送方法を考えた時に購入するのを止めました。
何故なら内容量によりますが、歯磨き粉の厚みが3㎝以上あった気がしたからです。
厚みが3cmだと発送方法は、おそらく定形外郵便などになると考えました。
定形郵便は格安で便利ですが、それでも少ない利益幅を取ることを考えたりすると、メルカリ転売という視点では買い付けは止めました。
でも、考えてみたら定形外使っても良かったかも知れません。
後の訪タイでデンティスのサイズが気になって測ってみたのですが、その時のことも忘れてしまいました。3cm未満だった気がします。
ちなみにキャップの部分が気になったので、キャップの部分のサイズ感をここでは話しました。
いずれにしても、このように売れそうな品物、転売できそうな物品をゲットしても、
トータル的な視点でみないと利益を出して転売することはできません。
転売(物販)で回転率が良く売れそうなアイテムとして知られているのは歯磨き粉のような「消耗品」です。
私は経験がありませんが、確かに消耗品なので回転率などは期待できると思います。
もし何かよさげな商品がありましたら、こっそり・・・教えてくださいね!
それから、限定品というカテゴリなども転売という視点では売れる商品になるようです。
タイで仕入れて転売するならどんな商品がおすすめですか?
A、答えるのに難しいです。
なぜ避けるか・・・理由は勇気がないからです。
というのも、万一口にするもの、触れる物で購入者が怪我などをした場合、責任を取ることが困難だと想定するからです。
できるだけの対応はもちろん想定できますが、損害賠償などの話になってくると、対応ができないからです。
ただ、この辺を広く考え過ぎると転売に限らず何も出来なくなってしまうので、そこはあまり深く悩まなくても良いと思います。
それからそのような懸念のあるものは、輸入に関して許可や申請が必要になると思われます。
このような流れから個人的な感想でお伝えすれば、よく聞く話かも知れませんが、発送がしやすく、危険性のないものが良いです。
サルエルパンツなどはタイ仕入れで売れるアイテムだと思います。
前の記事で「タイ仕入れで売れるもの?」でご紹介しました。
送料はサルエルパンツによっても大きさも異なるので、やはり発送方法には注意が必要だなと再認識しました。
まとめ、感想
タイで仕入れた商品をメルカリで販売する時の注意点とは?
どのような「発送方法」を利用するか想定しておくこと。
たとえば、メルカリのネコポスで発送を検討していたのに、厚みが大きいために利用できないこともあります。
買い付ける商品のサイズ(発送方法)を考えて買い付ける必要があります。
匿名配送のネコポスやゆうパケットでの転売(発送)をお考えの方は、商品のサイズにはより注意しておく必要があります。
基本的に利益がそこそこ見込める商材などでしたら、細かな調整は人によっては後々改善しても良いかも知れませんね。
なお、匿名配送とはお互いの住所などを開示しなくても良い取引です。(今回はメルカリでの事例になります)